インフルエンザの流行する時期は、予防接種をうけるなど、予防に努めましょう。
突然の高熱、悪寒からの発症が典型的。鼻汁、鼻つまり、くしゃみ、咳、のどの痛みなどと普通のかぜでも見られる症状の他に関節痛、筋肉痛等も加わります。
◆ 平成26年10月1日から、高齢者を対象とした成人用肺炎球菌ワクチンの予防接種が、定期予防接種となります。
肺炎は、死因順位の第3位に位置しており、人口10万人あたりの死亡率は、高齢になるほど増加する傾向にあり、高齢者にとって、肺炎は特に注意を要する疾病です。
成人用の肺炎球菌ワクチン(23価)は、93種類ある肺炎球菌のうち、代表的な23種類の型に予防効果があり、肺炎球菌に起因する感染症の80%を予防できるといわれています。
下記の医療機関でインフルエンザ予防接種をうけることができます。流行前に、予防接種を受けましょう。
※この他の医療機関でも接種できます。 まずは、かかりつけ医にご相談下さい。